薬による治療

睡眠時無呼吸症候群の主な治療は減量、CPAP,耳鼻科的治療、マウスピースなどです。

 

薬による治療は現時点では本質的ではないと考えられていますが、補助的療法として用いられ、効果をあげるケースもあります。

 

 

 

 

 

・まず、無呼吸・低呼吸に対して刺激するアセタゾラミドが睡眠時無呼吸症候群の治療薬として保険適用にもなっています。

 

しかし、血液を酸性にして呼吸を刺激する薬であり、副作用として手足のしびれが起こり、特に活動時には呼吸もハアハアとなるのでほとんど使用されていません。

 

 

 

・また、直接的な治療薬ではありませんが、肥満を完全する薬としては漢方の防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)が保険で認められています。睡眠時無呼吸症候群の大半は肥満が原因になっているので、肥満を改善する効果は大きいといえます。

 

かかりつけの医師に相談してみるのもよいでしょう。

 

 

・鼻づまりがあると睡眠中の無呼吸が増加するだけでなくCPAPやマウスピースの治療にも支障をきたすので鼻づまりの改善に抗アレルギー薬、抗ロイコトリエン薬、粘液調節薬、点鼻ステロイドなどが使われます。

 

 

 

・睡眠時無呼吸症候群の原因の一つに甲状腺機能低下症があります。甲状腺機能が正常化するとともに、睡眠時無呼吸症候群の程度も改善するので服薬治療が必要になります。

 

 

・睡眠時無呼吸症候群に患者は高血圧症、糖尿病などの合併症が多いので、これらの治療薬を併用しながら、睡眠時無呼吸症候群の治療を進めていくことになります。

 



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